戸倉上山田中学校3年生 地元の防災マップを作成

 戸倉上山田中学校の3年生が自分たちの地域で災害の危険性のある場所の調査を行い、戸倉地区と上山田地区内の計27地区の防災マップを完成させた。 生徒たちは新型コロナの影響で修学旅行ほかの学校行事が中止になり、その期間を利用して 「地域のために何かできないか」と考え、防災マップの調査を思いついた。

すべて現地に赴いて独自に取材し写真を撮影。自分たちが気付いたこと、気になったことをまとめており、行政による防災マップとは一味違う手作りのものに仕上かっている。

マップは2月16日から3月2日まで市役所ガレリアに展示され、その後は各地区の公民館分館に寄贈される予定だ。

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