文化財探訪シリーズ 大雲寺と霊諍山(れいじょうざん)の石碑

千曲市八幡にある大雲寺は1581年創建の曹洞宗のお寺で、城郭を思わせる石垣は天保5年(1834年)から九年を費やして築造されたもの。春の桜、夏の蓮、秋の紅葉…と、四季折々の景色を楽しめる。最近では池に飛来する水鳥の観察に訪れる人もいる。
 寺の背後の霊諍山は石佛でも有名で、修那羅山の石佛群と同時代のものである。養蚕の盛んだった頃、蚕をネズミから守ることを祈って造られた二体の猫神は必見である。