とやざき & 更埴セントラルビルヂング   市内の代表的な建物が解体へ 

千曲市内の時代を象徴した建造物が姿を消す。


桜堂の百貨店とやざき本館は昭和46年(1971)に建築。平成元年の駅前通り拡幅の際に一部減築となったが、屋代駅前で長年大きな存在感を放ってきた。解体後は駐車場を整備し、奥に小型の新店舗を建てるという (戸矢崎義則さん談)。


 また、粟佐の国道18号沿いにある更埴セントラルビルヂングは地上6階建てで建設当時は更埴市内で一番高い建物だった。テナントには音楽教室のほかビリヤード場等も入っていた。解体を請け負う長坂建設によると10月に工事が完了し、更地になる予定のようだ。