まちづくりシンポジウム 坂城高校&筑波大学

まちづくりシンポジウム

坂城高校&筑波大学

8月2日、坂城町で坂城高校と筑波大学による高大連携事業「まちづくりシンポジウム2021」が開催された。この事業は地方創生や地方の人材育成を目的とした教育活動の一環。坂城高校の生徒たち15名が3つのグループに分かれ、坂城町の魅力をアピールするまちづくりの提案を行った。

 生徒たちは発表の前日まで二日間にわたりワークショップを行い課題に挑戦。参加した筑波大学の大学院生たちはファシリテーターとしてアドバイスを行った。坂城高校生の3グループは防災、福祉、観光の3分野について発表したほか、大学院生も町内の循環バスを活用したまちづくりのアイデアを披露した。

 発表後には会場の一般参加者による投票を実施。高校生の発表のなかから、バラ公園を人気の観光スポットにして観光客を誘致するというアイデアが最も高い支持を集めた。

 参加した生徒は「議論が楽しかった。大学院生に良いアドバイスをしていただき、課題の研究が大きく進んだ」と話し、学びの意識向上になった様子だった。一方の大学院生からも「高校生たちは純粋で自分たちの意見を持っている」と評価する声が聞かれた。

坂城町の現状について調べ、柔軟な発想で まちづくり提案を行った坂城高校の生徒たち

シンポジウムには坂城高校、筑波大学のほか、しなの鉄道も協力

筑波大学のキャンパスともネットでつなぎ同時中継された