千曲警察署が千曲市と調印式 災害時の施設使用に関する覚書を締結

千曲警察署が千曲市と調印式 災害時の施設使用に関する覚書を締結

千曲警察署は地震などの災害発生時、千曲市役所内の一部を拠点として使用するための覚書を締結した。警察庁舎が使用できなくなった場合、災害警備の活動のため職員の一部が市役所3階の会議室と1階マルチルームで災害警備の活動を行う。

 すでに令和2年に千曲警察署と千曲市の間では災害時の施設使用の覚書が交わされていたが、借用先となっていた粟佐分室が老朽化のため、令和5年度に取り壊されることが決定。本庁舎を使用することに変更された。県内のほかの地域の警察署も管轄内の自治体の庁舎を使用するケースが多く、行政と情報を共有することで、住民の安全確保の向上が図られるという。

 なお、千曲警察署の庁舎は平成3年度の建設だが耐震基準は千曲市役所庁舎の方が上回っている。大日方正明署長は「3年前には東日本台風の災害もあった。いつ何時庁舎が使えなくなるかもしれない」と、災害への備えの重要性を語った。

調印式(2月24日)写真:秘書広報課提供

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