国際ソロプチミスト千曲 中学校に心肺蘇生法カード配布

 国際ソロプチミスト千曲 中学校に心肺蘇生法カード配布

 今年25周年を迎えるボランティア団体・国際ソロプチミスト千曲は、9月9日の「救急の日」に合わせ「心肺蘇生法カード」の配布を行った。このカードは日本医師会が作成したもので、心臓マッサージ法や、人工呼吸、AEDの使い方などがイラスト付きでまとめられている。国際ソロプチミスト千曲では千曲市と坂城町の5つの中学校にカードとポスター、チラシなどを配布した。

 同団体による心肺蘇生法の啓発活動は今回で21回目。9月に会長に就任した石井喜久江さんは「一人でも多くの人が助かるよう蘇生法を学んでほしい」と話す。

国際ソロプチミスト千曲

・石井喜久江会長(左)埴生中学校・溝口俊一教頭(右)