新年仕事始め式 千曲市役所・坂城町役場

 新年仕事始め式 千曲市役所・坂城町役場

 

【千曲市役所】

 1月4日午前11時より市役所301会議室で「仕事始め式」が行われた。年頭あいさつで小川修一市長は、昨年来のコロナ禍や物価高騰など先行きの見えない中でも行政に携わる者は「すべての市民を笑顔にするという思いを大切にして難局を乗り越えていかなければならない」と訴えた。

 また、今年は千曲市誕生20周年記念の年であることから「今まで以上に千曲市の魅力を発信し、より多くの人たちにわが街千曲市が愛されるためには職員の皆さんの意識改革が求められている」と期待を込めた。式の最後には出席者全員で千曲市歌を斉唱した。

【坂城町役場】

 坂城町では1月4日の朝に行った役場の仕事始めで、だるまに目を入れて祈願する「開眼式」を行った。山村弘町長は新年のあいさつで「坂城町役場職員として何よりも大切なのは、物事の本質を考え、一丸となって町民の皆様により良いサービスができるかを工夫し、お互い協力して知恵を絞ることである」と語った。

 あいさつに続き開眼式では願いを込めてだるまの左目に全員で大きな目を書き入れた。山村町長は今年の干支である「癸卯」(きぼう みずのと・う)にちなみ、「Hope」の文字を書き込んだ。

         

  

小川市長の年頭あいさつ

山村町長による達磨の目入れ