「ワンふらバレー」で交流 市内外からチームが参加 バレーボール型のニュースポーツ

「ワンふらバレー」で交流 市内外からチームが参加 バレーボール型のニュースポーツ

 誰でも気軽に楽しめるバレーボール型のニュースポーツ「ワンふらバレー」が密かな人気を集めている。ワンふらバレーとは「ワンバウンド」で、「フラバール」と呼ばれるおにぎりのような形をした変形ボールをネット越しに打ち合うもの。軽いボールを使用するため、スピードも遅く、突き指の心配がないので初心者でも安全にプレーすることが出来る。バレーボールに似ているが、ネットはバドミントンのものを使用。サーブはアンダーハンドで行い、レシーブ側は3回で相手側のコートに返す。その際に必ず異なる3人の選手の手に触れなければいけないルールとなっている。

 千曲市では戸倉体育館で定期的に大会を開いており、2月26日に行われた交流大会には千曲市外のチームも参加。坂城町のほか塩尻市や安曇野市など市内外の合計9チームが集まった。大会を主催したスポーツ推進委員会によると、年々参加者が増えているという。

 ワンふらバレーは普段は市内の東部体育館などで練習を行っている。問い合わせは千曲市スポーツ推進委員会事務局(026‐276‐1731)まで。

ワンふらバレー交流大会 (戸倉体育館 2月26日)