行政マネジメント室誕生
その目的と役割とは?
「市長が日常の業務や市民と接する中で気づいたことや、市民からの声を即時に機動的に対応するための組織。いわゆる『すぐやる課』的な庁内横断組織」と語るのは、この3月まで総務部長を務め、4月から千曲市参与・行政マネジメント室長に就任した大内保彦さん。同じく市民協働係長として、まちづくりを進める市民活動団体をサポートしてきた牧野高敏さんとコンビを組む。正に小川市政推進のフロントだ。
小川市長はローカルファーストという考えのもと、千曲市を「稼ぐ地域」にしていくことを宣言。そしてスピード感のある市政を訴えている。新たな組織をどのように活用できるか注目だ。
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