第15回 千曲市総合芸術祭

 第15回 千曲市総合芸術祭

 第15回千曲市総合芸術祭が5月11、12日の2日間にわたって信州の幸あんずホールで行われた。今年のテーマは「光」。大ホールの舞台発表には筝曲や和太鼓、三味線、大正琴などの演奏がされたほか、日本舞踊、フラダンス、レクリエーションダンスなど国内外の様々な踊りが登場した。子どもたちによるバレエの発表もあり、場内からは大きな拍手が送られていた。また、特別出演として、戸倉上山田温泉芸者衆による「金比羅船々」などのお座敷遊びも披露された。

 展示発表では小ホールで生け花や書道作品が出品され、2階の和室で茶道の体験も行われた。インナーコリドーには中高生や一般からの洋画やパソコンで制作した作品が展示されたほか、軽食の販売も人気を集めていた。

千曲市大正琴連合会の演奏

白鳥バレエ学園千曲教室

「ドンキホーテ」