国際ソロプチミスト千曲 こども食堂に贈呈

国際ソロプチミスト千曲 こども食堂に贈呈

 国際ソロプチミスト千曲は4月に行ったチャリティゴルフ大会の収益金の一部を千曲市と坂城町の社会福祉協議会を通じて、各地域の「こども食堂」に贈呈した。今回のゴルフ大会には165人が参加。千曲市に10万円、坂城町に5万円分が贈られた。

 6月25日には千曲市社会福祉協議会の会議室で贈呈式を行い、社協に登録している市内4つのこども食堂、「ふれあいあんずっ子食堂」(屋代)、「まちのがっこう」(稲荷山)、「Graceオリーブ」(戸倉)、「かみとくま食堂」(上徳間)に目録が手渡された。こども食堂を代表して、「ふれあいあんずっ子食堂(バーチャランチの会)」代表の笠井雪子さんが挨拶し、「子供たちが喜ぶ顔を今から想像している。この温かいお気持ちを皆で相談して使わせていただきます」と謝意を伝えた。

 ソロプチミスト千曲の林初代会長は「こども食堂では大変なご苦労があると思う。協力できる場があれば参加させていただきたい」と述べた。

 一方、坂城町社会福祉協議会では6月19日に「こどものひろまin夢の湯」に対して遊具3種類(ターゲットマット、ウレタンボウリング、ターゲットゴルフ)を贈呈している。

贈呈式の様子

千曲市社会福祉協議会(右)

坂城町社会福祉協議会(左)