夏の全国交通安全やまびこ運動 ドライバーへの呼びかけ 

夏の全国交通安全やまびこ運動

長野県警では県内の交通事故の死者が昨年より6人も増えていることから6月、交通死亡事故多発警報を発令。7月11日から20日までの十日間、恒例の「夏の全国交通安全やまびこ運動」が展開された。初日の11日には千曲市役所駐車場で出発式が行われ、千曲警察署員のほか、交通安全協会、安全運転管理者協会、ヤングドライバークラブ、サイクリング推進委員会などが集まった。

 この日は雨模様だったため、市役所前の交差点での街頭啓発は中止に。国道18号沿いの屋代工業団地信号付近でドライバーへの呼びかけを行った。

 長野県住みます芸人のこてつ(北村智さん・河合武俊さん)は4年前から千曲署管内の交通安全啓発活動に参加している。この日も雨のなか啓発活動をした二人に、これまでの功労に対して千曲警察署長と千曲交通安全協会長の連名で感謝状と花束が贈られた。

出発式(7月11日)

※7月10日現在千曲署管内の

交通事故による死者は0人

負傷者は131人