職員非常招集訓練&避難所開設合同訓練

職員非常招集訓練&避難所開設合同訓練

 千曲市では6月26日、市職員の非常招集訓練を行った。実施は3年ぶり。災害発生時における職員の非常招集による参集時間の検証や初動体制の迅速化・円滑化を図るもので、訓練日は非公開で実施された。市庁舎勤務職員を対象に職員非常招集訓練が午前6時30分から行われ、各課で参集方法と時間を確認した。

 続いて災害対策本部設置訓練を実施。応接会議室などで本部会議の開催と設備設置を行った。

 また、6月は市内全小中学校で市職員と教職員合同の避難所開設訓練も行われており同日には更埴西中(写真・下)、上山田小など5小中学校のほか、ことぶきアリーナ千曲とふれあい福祉センターで訓練を実施。震度6弱の地震が発生したという想定で教職員が市の職員の指導のもと避難所の設営作業を経験した。