【連載案内】上山田温泉物語 -湯のまちの記憶とこれから-
千曲市の誇る温泉地・上山田温泉。そのはじまりは明治時代、湯治場として開かれたことに遡ります。以降、戦後のにぎわい、芸者文化、旅館の歴史、そして地域の人々の想いとともに、「湯のまち」は時代の波とともに姿を変えてきました。
この連載では、そんな上山田温泉の知られざるエピソードや人々の暮らし、街並みの変遷、観光業の光と影を紐解きながら、温泉街が持つ“物語”を丁寧に掘り起こしていきます。
地域の方々の記憶をたどり、写真や証言をもとに、かつてのにぎわいや文化の断片を記録として未来へとつなぐ試みでもあります。
観光客の方には“旅のもう一歩奥へ”、地元の方には“懐かしさと再発見”を。
ぜひ毎号お楽しみにご覧ください。あなたの知っている上山田温泉が、きっともっと愛おしくなるはずです。