ちくま未来俳句
選者青木く美子(りんどう同人)
- 一心に柿剥く妣に逢ひたき日 有美子
- 起き抜けに身震いひとつ冬に入る 一子
- 姨岩に日差し沁み込む小春かな 房子
- 口遊む小春日和の拭き掃除 直喜
- とろろ汁母の作務衣の畳雛 弘子
- 朝霧の晴れて連山輝ける 茂子
- 常緑の山と溶けあう紅葉寺 恵美
- 秋深し山懐の名古刹 かほる
- 六地蔵枝垂れ紅葉にいだかれて 山恵美
- 立冬の文字に覚悟のようなもの 秀貴
- かさかさと風に遊ばる柿落葉 恵美子
- 帰り花今さら気付くこと多し 律子
- 「ふるさと」の唱歌の里や返り花 紀佐子
11月29日に更埴短詩型文学祭の表彰式があり次の方が受賞されました
大賞 麦の秋足でリズムのハーモニカ青木直喜
会長賞 出迎えのお国訛りや夏帽子 西村久惠
俳句で人生に潤いを、お気軽にご投句下さい。■投句先〒387‐0012千曲市桜堂521ちくま未来新聞「俳句係」

