屋代駅前にスコーン専門店がオープン
千曲市では初めてとなるスコーンの専門店が屋代駅前に誕生する。ベイクショップ＆カフェＧＯＯＤＹ（グッディ）は上山田在住の稲玉きららさんが代表を務める。スコーンは小麦粉を焼き上げたスコットランド地方生まれのパン菓子。ジャムやはちみつを塗って食べるのが一般的だが、稲玉さんはあんバターや紅玉を使ったアップルシナモンロールのスコーンなどを考案。また、地場産のホウレン草とベーコンなども使用し、スイーツだけではなく、おやきのように様々なメニューを開発しているという。10月22日に「ハートのまち・ちくま野外コンサート」に出店した際は大人気で１時間ほどで完売していた。育児中の稲玉さん。店内にはキッズスペースも設け「子育て世代のママさんにも来てほしい。地元の皆さんに愛されるようなお店を目指したい」と話す。
11月５日オープン予定のベイクショップ＆カフェ ＧＯＯＤＹ（グッディ）
