市民の皆さんから当機構にメールなどで寄せられた 「千曲地域への未来戦略・提言」をご紹介します。
戸倉駅の移設を
戸倉駅は戸倉上山田温泉の玄関口と呼ぶにはふさわしくないだろう。とにかく温泉街から遠すぎる。鉄道と温泉街双方の活性化につながる策として戸倉駅の移設である。
具体的には戸倉駅を坂城寄りにずらし、できるだけ温泉街に近づける。駅と温泉街がくっつくことで行き来を生み出すことができるかもしれない。（屋代）
屋代線廃線に思う
過去千曲市では新幹線新駅誘致の動きがあったが、日常の生活の足についての意識は低いと感じる。屋代線の存続に対して、長野市の自治協議会での活発な運動とは対照的に千曲市内での熱気は高まらなかった。
また、市側も同じローカル線のしなの鉄道に対してとはかなり温度差があった様に感じる。屋代線廃線後の跡地活用も松代や綿内などと比べて大きく立ち遅れているのもその表れであろう。（雨宮・５０代男性）
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