まち未来共創 プロジェクト ◆◆女性・若者による商店街賑わい創出事業◆◆ 学生と描く商店街の再生図
この事業は屋代駅前通り商店街協同組合が、ちくま未来戦略研究機構と協働して進める新たなまちづくり事業。これは、令和6~7年に本紙特集記事として掲載した「ウォーカブルな街を創る・鉄道駅からの街の賑わいを発信」等の活性化構想を、女性・若者によるフレッシュな感覚で新たな具体プランを策定する事業である。
令和7年度を初年度に、県からの補助を得て3年間にわたって調査研究と再生プランの策定、そしてモデル事業の実施を行うもの。
◆事業の目的・概要は
・柔軟で想像力に富む若い世代の感性を取り入れ、地域資源や商店街の歴史、人のつながりを活かした新たな価値創出をめざす
・女性・若者層の視点による情報発信、空き店舗の活用、持続可能な地域イベントの構想等を通じて「地域に根ざした賑わいの再構築」に挑戦する
・鉄道駅周辺の都市構造の変化
大学の立地、企業の撤退、高校再編等を踏まえ、商店街の役割を「地域の居場所・文化・交流拠点」へと再定義していく
◆参加するメンバーは
・千曲市在住若しくは千曲市に通う学生(公募)をコアに、商店街関係者やまちづくりに参加する市民等
◆事業内容・期待される効果は
・商店街の歴史や変遷を学ぶ
・オンラインツール活用による柔軟な研究スタイルで事業を提案
・女性・若者目線での商店街再発見
・新たなイベント事業の研究と提案
・地域リーダー・専門家等とのセミナー・ワークショップ事業の展開
・その他街の設えや新たな賑わい拠点の提案
