スマートフォンで防災 スマホ教室 屋代南高の生徒もサポート役で参加

スマートフォンで防災 スマホ教室 屋代南高の生徒もサポート役で参加

 屋代公民館の「ゆうゆう学級」は10月15日、千曲市市民交流センターてとてで防災アプリを使ったスマートフォン教室を開催した。認定NPO法人エリアネットの和田事務局長が講師を務め、最初はスマホの基本操作や二次元コードの読み取り方等からレクチャーを始めた。さらにスマホでの千曲市ハザードマップや千曲川ライブカメラの見方を説明。防災情報などのアプリを紹介して、実際に気象関係のアプリをインストールさせた。スマートフォンは持っているが「自分一人だと上手く使えない」と心配する参加者もいたが、公民館員や屋代南高校の3年生の生徒が個別に説明し、サポートした。参加した屋代南高の生徒は「自分たちだと当たり前にできていることを説明するのは難しかった」といい「お年寄りにわかりやすい説明を心がけた」と感想を述べていた。

スマホ教室(千曲市市民交流センター てとて)