一重山みらい会議 「漫画 屋代秀正」を市内小中学校に寄贈
一重山みらい会議では9月29日、小川市長を訪問し、この夏完成となった「漫画で読む家康の軍師 屋代秀正」200冊を市に寄贈した。これは県民協働による里山の整備事業の予算で会が購入したもので、市内の小中学校や図書館などに配布される。小川市長からは「私もどんどん宣伝します」と本のPRに一肌脱いでもらうことになった。また、訪問に合わせて市の所有地でもある登山道の整備の要望を行ったが「前向きに検討したい(小川市長)」との回答を得ることができた。訪問には漫画の作画を担当した宮下明日香さんらも同行した。10月14日には小松教育長から青木代表に感謝状が手渡され、配布先一覧の報告とともに謝意を伝えられた(写真・下段左側)。
このほか一重山みらい会議では今回寄贈したほかにも、屋代高校附属中学校と屋代高校、屋代南高校に本書を贈呈しており、教材に活用してもらうことになっている。
なお、11月24日には本書の出版を記念して監修を務めた長野県立歴史館文献史料課長の村石正行さんの講演会を開催する。会場は千曲商工会議所2階(15時~/参加費1000円/定員80名※事前申し込み不要・先着順)。
小川市長への表敬訪問・贈呈の様子(9月29日)


