今年創立150周年を迎えた五加小学校では、9月15日に学校のグラウンドでタイムカプセルの封入と、全校児童で練習した校歌のダンスの発表を行った。タイムカプセルは20年前の創立130周年記念の際に造られたもので、当時の中身はすでに卒業生が開封済み。今回各学年で「10年後の自分へ」というテーマで手紙を書いて封入した。5年生の児童の1人は「将来自分がどんな仕事についているかわからないけど、本気で頑張ってほしい」とメッセージを残したと明かしてくれた。
校歌ダンスは卒業生の音楽家・曽根俊彦さんが編曲を担当。児童たちで振付を考えて夏休み前から練習を始めた。5年生のダンスチーム・大澤莉桜さんは「1年生でも踊れる振り付けにした」と話す。
タイムカプセルは校舎内の第2昇降口に設置される
全校児童で練習したダンスを発表