八幡小学校 150周年記念式典 ふるさと学習 

八幡小学校 150周年記念式典

 八幡小学校は11月9日、開校150周年記念式典を執り行った。式は6年生の鼓笛ファンファーレで幕を開け、宮坂校長が挨拶で児童を見守り地域とつながり続ける八幡小学校入口の「つながりの松」を紹介した。

 各学年の児童はステージ上で「ふるさと学習」の発表を行った。1~3年生は展示発表。八幡グループホームみのりでのお年寄りとの交流や、畑での野菜作りで学んだことなどを話した。また、4年生は地域の「八幡カルタ」、5年生は姨捨での棚田米の収穫についての学習内容を発表。6年生は同小学校の校歌を調べて、歌詞に歌われた意味や、作詞の勝承夫さんや作曲の平井康三郎さんについて紹介した。式の最後に6年後の自分に向けたタイムカプセル郵便に手紙を投函した。

 式典終了後はバルーンリリースで校庭から風船を放った。さらに体育館でチャーリー西村さんによるサイエンスショーを実施。児童は大興奮で科学実験のパフォーマンスに夢中になっていた。

ふるさと学習発表 タイムカプセル郵便 未来の自分への手紙を投函