千曲市と坂城町の各駅で啓発活動 第75回社会を明るくする運動
犯罪・非行の防止と立ち直りの支援への理解を求め、明るい社会を築くための全国的な運動「社会を明るくする運動(社明運動)」は昭和26年より始まり、今年で第75回となった。強化月間・再犯防止啓発月間となる7月、千曲市役所と旧戸倉庁舎に懸垂幕が設置された。
1日には更埴地区保護司会、更埴地区更生保護女性会らが、千曲市と坂城町のしなの鉄道各駅(屋代高校前駅~テクノさかき駅)で駅前街頭啓発活動を実施。駅を利用する通勤・通学者にティッシュを手渡し、運動への理解を呼び掛けた。坂城駅前では山村町長も活動に参加した。
更埴地区では小中学校に対して社明作文の参加も依頼している。柄木田社明部長は「今回は実施できなかったが今後は屋代高校や屋代南高校などにも協力を呼び掛けたい」と話している。
屋代駅前での啓発活動

屋代高校前駅
