千曲市出身者の県人会 関東千曲会
千曲地域の出身者による「関東千曲会」の前身は昭和60年設立の在京更埴会で、平成15年に東京平曲会に改組。その後、対象地域を東京近隣の3県(埼玉・神奈川・千葉)にも拡大し、平成20年より現在の組織となった。会員数は約100名を数え、千曲市出身者の親睦と故郷との交流を継続してきた。また、年に数回に会報「千曲ごころ」を発行している。
毎年、信州への親睦旅行や千曲川納涼煙火大会でのスターマイン花火の協賛も行っている。だが、例年11月開催の総会はコロナの影響で書面での評決に変更。毎年秋に武蔵小山で実施してきた千曲市物産展も中止となり、恒例の会員と出店業者らとの懇親会も今年は行われなかった。一日も早く郷土との交流の場が再開する日が来ることを祈りたい。
ムサコマルシエ(武蔵小山)での千曲市物産ブース