千曲警察署 災害警備訓練を実施
千曲警察署は6月28日、昨年に引き続き災害警備訓練を実施。「粟佐地籍で床上浸水のおそれ」という想定で署員56名が参加し、第二機動隊と警備課が指導に当たった。今年は初めて土のうの積み上げ訓練を行い、浸水か所を確認して土のうを三段積み上げた。千曲署庁舎には昨年度アルミ製の止水板が設置された。場所は正面玄関と通用口のほか、非常電源のある電気室。この浸水を防ぐ止水板は順次県有施設への設置が決まっている。
その他チェーンソーを使った倒木の切断や、救助用ロープの結束法(もやい結び)の習得などの浸水害を想定した訓練が行われた。
署員による訓練の様子