屋代高校&附属中 生徒交流会 オーストラリアの高校生と授業を体験

屋代高校&附属中 生徒交流会 オーストラリアの高校生と授業を体験

 12月12日、屋代高校と屋代高校附属中学校ではオーストラリアのウェノナ高校の学生12人との交流会を実施した。ウェノナ高校はシドニーにある小中高一貫の女子高。11月には屋代高校の生徒がSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の海外研修でウェノナ高校を訪問している。今回は日本研修旅行の一環で来日し、長野の高校と中学校の授業を体験した。

 ウェノナ高の学生には屋代高の1年生と2年生、附属中の3年生がそれぞれ一人ずつアテンドに付いてサポートした。高校の授業では書道や音楽、国語などを一緒に学習。英語の論表Ⅰのクラスでは、文化体験で茶道や日本のお菓子の試食、着物の試着などが用意された。

 附属中では理科Bの授業で折り紙に挑戦。紙飛行機を使った揚力の実験を行った。日豪の生徒同士で相談しながら紙飛行機を折り、外に出て自作の紙飛行機を飛ばすと、再び折り方についてコミュニケーションを取りながら改良していった。

 午後からは電車で長野市に移動。長野駅周辺で昼食を取り、一緒に善光寺に参拝した。

初めての習字にチャレンジ

折り紙で紙飛行機を作った