改装した古民家で食事と宿泊を カフェ シカジカ 八幡

改装した古民家で食事と宿泊を カフェ シカジカ 八幡

八幡にある築125年の古民家を改装した「カフェ シカジカ」が3月10日にオープンした。店主の村瀬朋子さんは東京在住で千曲市出身。明治33年に移築されたという住宅が空き家となり、敷地内にある土蔵と一緒に売りに出されていた母屋をカフェに改装した。一方、隣接している蔵は古い梁や柱を残して宿泊施設とする計画で1階がリビング、中2階を増設してベッドルームにした。まだ一部工事中だが屋外にはサウナも設置している。料理は野菜、豆類、海藻を中心にした「マクロビ」系のほか、カレーのプレートというメニュー。現在はまだカフェ部分のみの営業で夜間はバーとして酒類を提供。■営業時間・カフェ11時~16時。バー18時~22時。定休日は水曜と木曜日。

(写真上)食事スペース

(写真下)日替わりメニュー