新年の走り初め 元旦マラソン開催
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千曲市で新春恒例の「元旦マラソン」が1月1日、市内2会場で開催された。千曲市庁舎駐車場からスタートする更埴会場には144人の市民ランナーが集合。6kmのコースは午前8時40分にスタート。千曲川を越えて対岸の武水別神社まで往復した。恐竜の着ぐるみなども登場してレースを盛り上げていた。
一方の戸倉会場には倍以上の316人が参加。午前9時40分の号砲で旧戸倉町役場庁舎駐車場を発着点に、大正橋から冠着橋までの千曲川堤防を4km往復した。ゴール後の会場では、参加者にくじ引きで賞品やリンゴなどが当たる催しも行われた。両会場とも家族連れなどが参加し、寒風の中で一年の走り初めをした。
長野県は1月1日に一般ランナーが参加する「元旦マラソン」が盛んで、近隣市町村では坂城町や上田市などでも同様のイベントが行われている。
(上)更埴会場(千曲市庁舎)
(下)戸倉会場(旧戸倉庁舎)