明けましておめでとうございます。令和4年の新春を迎え、郷土への思いや願い、未来への意見や提言、暮らしや学びへの目標など市民の皆様からメッセージをいただきました。 ※敬称は略させていただきました。
「新たな将来像の実現に向けて」 千曲市長 小川修一
現在、市では第三次千曲市総合計画の策定を進めています。その目指す市の将来像を「人をてらす 人をはぐくむ 人がつながる 月の都~文化伝承創造都市・千曲 ~」と掲げさせていただきました。市民を大切にし、先人達が築き上げてきた様々な特色ある文化をさらに磨き上げ発展させ、次世代に繋いでいけるよう、新たにスタートしてまいります。
市民の皆様が心豊かに安全で安心して暮らせるためには、社会情勢や変化に対応し、諸課題にスピード感をもって対処していく必要があります。市の将来を見据え持続可能なまちづくりを実現するため、心血を注いでまいります。
「千曲市議会を代表して」 千曲市議会議長 和田英幸
旧年中は議会に対しご理解ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
私は、登山、野球、スポーツ観戦、お城や神社仏閣の探訪、温泉巡りなどが趣味です。昨年は大谷翔平選手の大活躍に毎日心が躍りました。また、新庄BIGBOSSの登場により野球観戦の楽しみが更に広がりました。千曲市では近年、水害やコロナ禍で何かと暗い話題が多い中、スポーツによる楽しい話題を期待しています。 市議会は市当局とともに、子供たちがふるさと千曲市を好きになる、夢のあるまちづくりを進めることが必要と考えています
笑顔あふれるまちをめざして 長野県議会議員 荒井武志
人として生きていくためには、「平和で、女性も男性も分け隔てなく人権が大切にされなければならない」との思いで、日々の議員活動に奔走していますが、折しも2月県議会には「長野県障がい者共生社会づくり条例」が提案される予定です。誰もが、お互いの人格と個性を尊重し合える地域社会にして行くために 全力で取り組んでまいります。 一昨年来 2年近くに及んだ新型コロナ感染症は沈静化傾向にあるものの、「オミクロン株」が新たな脅威になっています。これまでにも増して対策に万全を期し、今年9月には合併20年目を迎える千曲市や坂城町を、思いやりと支え合いで「笑顔あふれるまち」にしていきましょう!
坂城町の未来に向けて 坂城町長 山村 弘
昨年は町の最上位計画である「第6次長期総合計画」を策定し、10年後の町の将来像を「輝く未来を奏でるまち」とするなかで、新たな坂城町を始動させたところであります。
本年もこの新たな流れを引き継ぎ、新工業団地の分譲開始、新たな地域公共交通としてのデマンド交通導入の実証実験、びんぐし湯さん館のリニューアル工事など様々な施策を進め、将来に渡って持続可能な、誰一人取り残さない社会の実現を目指し、
SDGsそして「輝く未来を奏でるまち」の達成に向け、皆様とともに前進してまいります。
謹んで新春の寿ぎを申し上げます 長野県議会議員 竹内正美
皆様におかれましては、地域の発展並びに県政運営に対しまして、ひとかたならぬご支援とご協力を賜わり、厚く御礼を申し上げます。
昨年も新型コロナウイルスの脅威に終始した一年でありました。未だその脅威が拭い去られてはおりませんが、ワクチン接種が進み、わずかながら明るい兆しも見えております。
私は、本年も地域の皆様の声を県政に届け、そして、国にもお伝えしながら、この身を地域の為に捧げ尽くして参る覚悟です。 結びに、地域の皆様お一人おひとりがより佳き一年になりますことを心よりお祈り申し上げ、新春の寿ぎとさせていただきます