東京2025デフリンピック全国キャラバンカーが千曲市役所を訪問
「東京2025デフリンピック」のキャラバンカーが8月19日、千曲市役所を訪問した。デフリンピックは「耳が聞こえない人や聞こえにくい人のためのオリンピック」。オリンピックと同じく4年に一度開催され、今年日本で初めての夏季大会が東京で開催される。千曲市では今年度より「千曲市手話言語条例」が施行されており、全国キャラバンカーが訪問することとなった。こもれびテラスで行われたセレモニーでは千曲市聴覚障害者協会の中村由隆会長が挨拶を行い、小川市長も手話を交えてエールを送った。その後、長野県出身の日本代表選手がパネルで紹介された。東京デフリンピックは11月15日から26日まで開催される。
