秋の交通安全運動 こてつ×フレックスジャパン
秋の全国交通安全運動期間中(9月21日~30日)の9月27日、交通安全推進モデル事業所のフレックスジャパン(株)とお笑いタレント・長野県住みます芸人の「こてつ」(北村智さん・河合武俊さん)が千曲警察署員、交通安全協会員らとともに啓発グッズの配布や、早めのライト点灯など交通安全への心がけをドライバーに訴えかけた。
場所はフレックスジャパン社屋すぐ前の国道18号線上り線・上河原交差点。夕暮れ時の沿道で交通安全の旗などを持った関係者30人余りが並んで「人波作戦」を実施した。千曲警察署・小林博交通課長は「国道18号線は事故が非常に多い」と警鐘を鳴らす。なお、千曲署管内での今年の人身事故は150件で前年比±0だが、死亡事故は1件増加している。「高齢者の事故は9月に入って以降増加傾向にある(小林交通課長)」という。こてつ・北村さんは「歩行者はクルマに気付いてもらわないといけない。自転車の方も早めの点灯を」と呼びかけた。
運転手に交通安全を呼びかける「こてつ」の2人(左)
フレックスジャパンの社員、交通安全協会会員ら