第12回みらい祭&ユニバーサルスポーツフェスタ

第12回みらい祭&ユニバーサルスポーツフェスタ

 第12回みらい祭が10月18日に坂城町文化センターを中心に開催された(主催・みんなの居場所未来スペース)。ステージイベントは恒例の千曲さざなみ太鼓のパフォーマンスで開幕。「みらい望マルシェ」では衣類や日用品が販売されたほか、フリーマーケットや軽食コーナーも出店。ロビーではぶどうや梅ジュースの販売のほか、野菜のつめ放題コーナーも設けられた。更に屋外には焼きそばや焼き鳥、ニラせんべいなどの屋台が並んだ。

 また、文化センター隣の体育館ではユニバーサルスポーツフェスタが催された。ユニバ―サルには「万人に共通の」という意味があり、年齢や性別、障害の有無に関係なく楽しめるスポーツが紹介された。昨年までレクリエーション軽スポーツ交流会として行ってきたボッチャやモルック、フライングディスクなどの競技を家族連れや高齢者らが楽しんだ。昨年も同日開催だった二つのイベントが融合したことで、例年以上の盛況となった。

(上)みらい祭(下)ユニバーサル スポーツフェスタ