コラム 漢字と花 南天 なんてん 南天は冬、小さな赤い玉のような実をつけます。子供の頃雪が降ると“かまくら〟や?“兎〟を作ったりして遊びましたが、その雪兎の目は南天の実を、尖った耳には葉を使った覚え
カテゴリー: 市民記事
今月のちくま百景 大頭祭 釜清めの神事
今月のちくま百景 大頭祭 釜清めの神事 (八幡) 11月3日、武水別神社では大頭祭に供えられる餅を撞く「釜清めの神事」が行われた。餅の撞き手は杵を担いで平和橋下の千曲川まで走って行き、川の中で餅つき
新年のごあいさつ いまこそ交流の掛橋に ちくま未来戦略研究機構 柴田文啓
新年のごあいさつ いまこそ交流の掛橋に 一般社団法人 ちくま未来戦略研究機構 代表 柴田文啓 新年あけましておめでとうございます。 「ちくま未来新聞」もはや創刊4
開山500年 第八回 満照禅寺 千曲市『山城』散歩
開山500年 第八回 満照禅寺 千曲市『山城』散歩 「屋代城」のある一重山の西山麓に、屋代氏の菩提寺がある。1522年に屋代政国が建てたとされ、2022年の今年は500年の節目にあたる。開山の歴史は
コラム 漢字と花 除月(師走) 雛罌粟 ひなげし 漢名 虞美人草
コラム 漢字と花 除月(師走) 雛罌粟 ひなげし 漢名 虞美人草 原産は欧羅巴でポピーと、ポッピイと表記する時も有るようです。この表記だと莟がぽんと開く音が聞こえる感じがしますね。 本邦には江戸時
今月のちくま百景 第28回 縄文まつり(羽尾)
今月のちくま百景 第28回 縄文まつり(羽尾) 10月30日 さらしなの里歴史公園で「第28回さらしなの里縄文まつり」が行われた。3年ぶりの開催だったが未だ新型コロナの感染拡大が収束しない中での開催
千曲市『山城』散歩 第七回 鷲尾城
千曲市『山城』散歩 第七回 鷲尾城 倉科将軍塚古墳と隣り合わせにある鷲尾城。千曲市倉科と生萱との境界の峰上、標高516mにある。なんといっても見所は主郭の周りを取り囲む石積みだ。板状の石を小口積みした
コラム 漢字と花 桔梗 古名 阿利乃比布岐
コラム 漢字と花 桔梗 古名 阿利乃比布岐 ・乎加止々岐 秋の野の花を詠める歌二首 山上憶良 秋の野に 咲きたる花を 指折りて かき数ふれば 七種の花 荻の花 尾花 葛花 なでしこの花 女郎
お便り紹介欄 十文字風 地元市民新聞のよさにふれ
お便り紹介欄 十文字風 地元市民新聞のよさにふれ ちくま未来新聞―こんなに待ち遠しく思う新聞は今までありませんでした。月1回の発行だからでしょうか?紙面がつるつるで美しいからでしょうか?写真に魅かれる
文化財探訪シリーズ 冠着山のお祭りとヒメボタル
美しいドーム形で山腹にボコ抱き岩のある冠着山。名前の由来は天岩戸伝説に出てくる天之手力男命(アマノタジカラオウノミコト)が天岩戸を戸隠へ運ぶ途中、山容の美しさに惹かれ、この山で一休みした後、冠を直し