
今、私たちの地域が直面している課題や、見過ごされがちな日常の変化に光をあてる特集記事。今号では、地元の子育て環境や空き家活用、若者の定住支援、福祉と防災の連携など、暮らしに直結するテーマを深掘りし、市民の声や専門家の提言を交えてお届けします。「地域のいま」を知り、「これから」を共に考える一歩に——あなたの気づきや行動のきっかけとなる内容です。
特集② 千曲市の令和7年度予算 「魅力ある住みよいまちづくり」事業は約3億円
特集② 千曲市の令和7年度予算 「魅力ある住みよいまちづくり」事業は約3億円 千曲市の令和7(2025)年度の一般会計当初予算の中で、「魅力ある住みよいまちづくり」の内容をみてみた。地域的には、戸倉体育館エリア整備、屋代の旧屋代小学校本館、姨捨の棚田を一望できるポイントの外構施設や案内板、公衆トイ …
特集① 「輝く未来を奏でるまち」 坂城町の令和7年度予算 ◆宿場町の仕組みを 取り込む「新複合施設」
特集① 「輝く未来を奏でるまち」 坂城町の令和7年度予算 ◆宿場町の仕組みを 取り込む「新複合施設」 3月議会で可決された令和7年度の坂城町の当初予算は前年比10.1%、6億9000万円増の75億円。過去最大規模の予算の主な事業として町では6つの基本目標を掲げている。その一つ「健康でいきいきと暮ら …
特集 千曲市新年度予算 316億5千万円 過去最大 こども医療費、子育て・教員、交通インフラの「均衡予算」
特集 千曲市新年度予算 316億5千万円 過去最大 こども医療費、子育て・教員、交通インフラの「均衡予算」 千曲市は2月10日、過去最大となる総額316億5千万円の2025年度(令和7年度)一般会計の当初予算案を発表した。前年度当初予算と比べて2.3%増となる。主な新規の事業として、子育て支援では …
特集 4月より「清泉大学」に共学がスタート
4月より「清泉大学」に共学がスタート 清泉女学院大学が2025年4月から「清泉大学」となり男女共学の高等教育機関となる。学部も人間学部(心理コミュニケーション学科)、看護学部(看護学科)、新設される人文社会科学部(情報コミュニケーション学科、文化芸術学科)と合わせて3学部となる。併せて、清泉大学短 …
特集② 清泉大学 農学部設置協議会本格的に始動 2025年 助成金獲得の正念場
特集② 清泉大学 農学部設置協議会本格的に始動 2025年 助成金獲得の正念場 ★2024年12月20日に協議会の初会合 「清泉大農学部設置協議会」(仮称)の第1回の会合が12月20日に開催された。当初は11月中に最終調整の予定だったが、メンバーの選定などで時間がかかったとみられる。当初の有力候 …
◆私の未来図R7 特集① 鉄道の駅から「街のにぎわい」を発信 地域からのアイデアを活用していく
◆私の未来図R7 特集① 鉄道の駅から「街のにぎわい」を発信 地域からのアイデアを活用していく 2025年「巳年」!豊穣神・天候の神様・蛇は脱皮することから「復活や再生」への守り神ともいわれる。商売やビジネス、学業も努力すれば報われる。失敗しても頑張れば復活に繋げたい新年としたいところだ。街づく …
特集③「立地適正化計画」とは?コンパクトシティーにこだわらないで
特集③「立地適正化計画」とは?コンパクトシティーにこだわらないで ★千曲市独自の計画を 現在、千曲市では「立地適正化計画」を策定しているが、この計画を理解している市民はどれくらいいるのだろうか。「立地の適正化」って何ですか、と問われて千曲市の担当者は、わかるように市民に説明してくれるだろうか。「立 …
特集② 清泉大側からの屋代南高への提案
特集② 清泉大側からの屋代南高への提案 清泉女学院大学の木村喜昭・事務局次長兼経営企画室長は10月22日、県立屋代南高校の竹内宏枝校長と面会して、同大の2027年度の農学部アグリビジネス学科(仮称)の開設に向けて現在検討している内容を提案した。屋代南高校のライフデザイン科は、専門学科として学びを通 …
特集① 戸倉駅前周辺 活性化のアイデア 2024年10月
特集① 戸倉駅前周辺 活性化のアイデア ◆鉄道ファン再び!・天狗伝説の復活も 街の賑わいを取り戻すのは、なかなか難しいものだ。しなの鉄道と戸倉駅前通りの「賑わい復活」について、自由なアイデアを地元の方に披露してもらった。 しな鉄の戸倉駅前。長野新幹線が1997年に開業する前は、特急「あさま」 …
千曲市の街づくり「未来図」
千曲市の街づくり「未来図」 高齢化に伴う人口減少問題について意見交換する場となった。ファシリテーター(司会の役割に、発言をうながして会議をまとめる)は、信大名誉教授で信州地域学会代表の石澤孝さん。2月、5月のチャットに続いて3回目の仕切り役を務めた。2月には、長野県内の特徴ある中心市街地活性化策の具 …
【特集】千曲市長選への期待 両候補は現実を見た政策を
【特集】千曲市長選への期待 両候補は現実を見た政策を 10月20日告示、27日投開票の千曲市長選は、現職の小川修一市長と市の洞田秀樹前経済部長の「一騎打ち」の構図となりそうだ。今号では、千曲市の人口動態を踏まえて、人口減少への対策や産業面から市長選の政策となる争点を提案する。 現在の千曲市の総人口は …
特集② 千曲市長選 市民に予算含めて全体計画を丁寧に説明を 候補は説明責任を公約に
特集② 千曲市長選 市民に予算含めて全体計画を丁寧に説明を 候補は説明責任を公約に ◆大きな道路事業や体育館や施設建設は? 任期満了に伴う千曲市長選(10月20日告示、27日投開票)まで2か月足らずとなった。現職で1期目の小川修一氏(56)=無所属、粟佐=が再選を目指して立候補を表明した。新人 …