倉科の里(倉科の地名考)
倉科区では平成26年に倉科の総合案内冊子「倉科の里」を刊行し全戸に無料配布した。その後令和元年に倉科公民館主催の文化講演会「倉科の風土と歴史について」の講演記録を編集し、「倉科の里Ⅰ・Ⅱ」として刊行。令和2年には民話・方言・慣習編として「Ⅲ」を発刊している。倉科の里ガイドブック編纂委員会ではこのたび倉科の郷土史家・宮下武男氏が更埴郷土を知る会発行の「ちょうま」に寄稿した「倉科の地名考」を再編集し、「倉科の里Ⅳ」として完成させた。冊子はオールカラー42頁。倉科地区の地名の由来と伝承が詳しく記述されており、大変貴重な内容になっている。