「第1回さかきっずフェスタ」(主催 坂城ライオンズクラブ 共催・坂城町)
5月14日、坂城町文化センターと坂城町体育館で「第1回さかきっずフェスタ」が開催された。このイベントはびんぐしの里公園で開催されてきた「こどもフェスティバルinびんぐし」が前身。コロナ禍で3年間中断していたが、開催場所と名称を変えてリニューアルしたものだ。改修工事を終えたばかりの坂城町体育館ではフラダンスや空手の演武のほか、村上小学校や坂城小学校の児童が鼓笛や太鼓を演奏した。また、南条小と村上小合同のバンド・さかきハッピーブラスや、坂城幼稚園の園児や坂城高校生らがステージで発表を行った。
このほか、ウクライナの避難民の姉妹らからのビデオメッセージが上映されたほか、坂城町マスコットのねずこんも登場して盛り上げに一役買っていた。
文化センター内はワークショップ会場となり、親子連れなどを対象にエコ万華鏡や勾玉、バルーンアートづくり教室を開催。このほか刀匠らの指導による市販の五寸釘を加工したナイフづくりに子どもたちが挑戦した。
駐車場にはフードコーナーが設けられ、多くの店舗が並び、町内の事業所や団体が出店した。あいにくの雨にもかかわらず、会場は沢山の来場者でにぎわった。
さかきハッピーブラスのステージ発表
五寸釘ナイフづくり