『ちくま800字文学賞』開催 大賞作品はちくま未来新聞紙上に掲載

『ちくま800字文学賞』開催 大賞作品はちくま未来新聞紙上に掲載

(一社)ちくま未来戦略研究機構とちくま未来新聞はWeb小説の総合情報サイト「Web Novel Labo」と提携し、新設の文学賞「ちくま800字文学賞」の後援を行う。

 「ちくま800字文学賞」は短編小説・ショートショートの発展のため新たな発表の機会を設けるとともに、古くから文芸の題材となってきた名勝を数多く有する千曲市の魅力を全国に広めることを目的としている。審査委員長は当紙に連載中の「おじょこな800字小説」作者で、第15回坊っちゃん文学賞大賞を受賞した塚田浩司さん(柏屋七代目当主)。松山市の「坊っちゃん文学賞」は文豪・夏目漱石の小説『坊っちゃん』に描かれた松山の町を全国にPRするため創設された賞で、これまで多くの作家や人気作を輩出してきた。塚田さんは「千曲市を松山に次ぐようなショートショートの町にしたい」と抱負を語る。

【応募資格】年齢・職業・住所は問わない。

【募集内容】600字以上800字未満の小説。ジャンルは不問。日本語で書かれたオリジナル作品に限る。応募は1人5作まで。

【応募方法】「ちくま800字文学賞」公式サイト内の応募フォームへ投稿。

【応募期間】3月1日~31日まで。

【賞について】大賞1篇&佳作2篇(副賞・千曲市特産品セット)

【発表】ちくま未来新聞6月号紙上にて。