千曲市内の屋外彫刻物めぐり
【新連載】
千曲市では第三次総合計画のなかで、市の将来像を『文化伝承創造都市』と掲げています。市内各所には1985(昭和60)年にうるおいのあるまちづくりを目指して東京都の多摩美術大学と締結した「モニュメント制作協定」により、学生たちが制作した屋外彫刻物が多数設置されています。
ちくま未来新聞では協定締結から今年で40年となるこれらのモニュメントの現在の様子を調査・撮影しております(現在も継続中)。そのなかから来月号より2作品ずつ設置場所や作者名などを紹介していきます。貴重な芸術作品の存在を周知し次代に伝承することで、市民の皆さまが芸術に触れる一助になれば幸いです。(撮影:小針俊明/白石茂樹)
「鳩」

「AMOUR(愛)」
