お便り紹介 雨宮の御神事踊り開催に向けて
本年は三年に一度、奉納される御神事踊りが執り行われる年に当たります。前回令和5年の御神事踊りの奉納は本社のみで行われました。雨宮坐日吉神社参道での御神事踊りを行った以外は若宮社をはじめ、他箇所での奉納、巡行は行いませんでした。また、前々回はコロナ流行に伴い御神事踊りの実施を見合わせ、御神事は行われませんでした。その様なこともあり、今年は9年ぶりの通常奉納となります。 4月29日当日は昼過ぎに神社前に集まり、その後地区内を巡り御神事踊りの奉納を行います。巡行に伴い雨宮地区内の交通が規制されるため、車での移動は注意が必要になります。また、車でみえる方のため旧雨宮駅跡等に臨時駐車場を確保する予定です。
この御神事踊りには、地区内の小学生から大人までの男性が踊りに参加しますが、開催された年に次回の参加者を決めています。今年の参加者は前回のお祭りから3年かけて練習をします。この練習は毎年、小学校の春休みに合わせて3月中に雨宮会館で行われており、今年は開催年になることから4月中も練習を行います。
この御神事踊りは、雨宮坐日吉神社がまだ、雨宮山王宮と呼ばれていたころは雨宮地区の他に森・倉科・生萱・土口の各地区(市立東小学校の通学区と同じ)合同で執り行っていました。その他、屋代の須須岐水神社から御神輿の渡御などもしていたそうです。また、開催も毎年から、三年に一度の奉納に変更して半世紀が経ちました。今ではなくなってしまった事柄、時代と共に変化した事柄がありますが、受け継がれていることをできるだけ多く後世に引き継いでいくようにしています。今は省略して行っていない事柄も口伝えで残っているものもあります、それも含めてこれからも後世に残す取り組みをしていきたいと思います。
(雨宮在住・半田好和さん)

令和5年(2023)の御神事の様子

