しののい福祉会が森地区に開設
生活介護事業所・ボスケット
障害福祉サービス事業を手がける社会福祉法人しののい福祉会(長野市篠ノ井布施五明)が、森地区に生活介護事業所「ボスケット」をオープンした。千曲市内では7カ所目の生活介護事業所となる(相談支援事業所としては13カ所目)。4月16日には関係者らを招いて開所式が執り行われた。式では来賓の若林健太衆院議員や小川修一千曲市長らが祝辞を述べた。
ボスケットの定員は20人で現在16人が利用中。対象は知的障がい者と身体障がい者で、障害支援区分が区分3以上(50歳以上は区分2以上)。対象地域は千曲市、長野市、上田市、坂城町となっている。生活介護では新聞粘土や折り紙での創作活動やリハビリを支援するほか、昼には給食を提供する。また、相談支援専門員がサービス等利用計画の作成や、サービス提供事業者、市町村との連絡調整といった相談支援サービスを行う。
【住所】千曲市森2115‐1【問い合わせ】026‐214‐3731
開所式でのテープカット (4月16日)
生活介護事業所・ボスケット 「ボスケット」とはイタリア語で “小さな森”という意味
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