ちくま環境エネルギーセンター本格稼働
余熱利用施設「ReSPAシンコースポーツ」もオープン
千曲市屋代の長野広域連合ごみ焼却施設「ちくま環境エネルギーセンター」で6月5日に竣工式が執り行われ、本格的に稼働を開始した。同エネルギーセンターは昨年末から一部が稼働。長年千曲市、坂城町の可燃ごみの処理を行ってきた葛尾組合の焼却施設に代わり、長野市南部を含む二市一町のごみ焼却を担う。
また、余熱利用施設「ReSPAシンコースポーツ」も同日開館。午後からはオープニングイベントが開かれ、信州BWの西山選手と、AC長野パルセイロレディースの池ヶ谷選手・伊藤選手が来場。サイン会やビンゴゲームで訪れた大勢のファンと交流した。また、パルセイロの野菜販売”パルシェ”も出店した。
竣工式(提供:千曲市秘書広報課)
地元プロチーム3選手によるサイン会の様子