ものづくりフェア千曲2024 ものづくりネット千曲
千曲市内の製造事業者による「ものづくりネット千曲」(加盟140社)と千曲市が主催した展示会「ものづくりフェア千曲2024」が戸倉創造館で開催された。
この展示会は中学生に地元製造業の「ものづくり」に関心を持たせ、企業の発展と人材確保につなげようという目的で今回初めて行われた。会場は千曲市内の地図を模して設営され、床には市内を縦断する千曲川や国道18号線を表示。展示を行った24の企業はそれぞれの所在地に沿ってブースが配置された。9月5日と6日にかけて市内の中学2年生に限定公開。生徒たちは展示ブースを回り担当者からの説明を熱心に聞いていた。メーカーは製造体験コーナーや製品を展示、食品加工会社ではジュースの試飲も行った。また、屋代高校附属中学校科学部も展示に参加した。
ものづくりネット千曲の宮川秀一会長は「子どもたちに千曲市の企業が誇る技術を知ってもらいたい。将来的にものづくりに携わってくれたら」と希望を語った。
機械加工から食品製造まで様々な企業が出展(写真は寿高原食品のブース/戸倉)
3日目は会員企業の家族らへの公開日で、会場外では戸倉上山田商工会工業部会のEV自動車試乗も行われた
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