よさこいちくま 20周年記念発表会(屋代公民館)
2004(平成16)年から活動を続けてきた「よさこいちくま」が20周年記念発表会を11月10日に開催した。会場の屋代公民館には150人近くが訪れ、入口でメンバーが来場者を出迎えた。看板曲の「多喜雄のソーラン」をはじめ「おてもやん」「八木節」に「銭太鼓」「すずめ踊り」などの舞踊のほか、千曲市の四季を歌ったオリジナル曲「よさこいちくま春夏秋冬」も披露。南京玉すだれや水戸黄門のテーマ曲では観客も一体となって掛け声や体を動かして盛り上がった。最後はおたのしみ抽選会も行われた。
20年程前から千曲市でよさこいを教え始めた代表の宮島紀代さんは「皆さんがやって下さるから自分も今がある。それが一番の感謝です」と語った。
これまでは公民館で定期的に練習を重ねてきたが、今回でメンバー全員での発表会は一区切りを付けることに。地域のボランティア活動は継続していくということだ。