ろうきん更埴支店 坂城町社会福祉協議会および千曲市社会福祉協議会に寄付金
長野県労働金庫更埴支店は昨年10月、信州の幸あんずホール(更埴文化会館)で「チャリティーろうきん親子アニメまつり」を開催。カンパで集まった入場整理券購入代金を更埴支店が担当する千曲・坂城地域の福祉に役立つよう、坂城町と千曲市のそれぞれの社会福祉協議会に寄付金として贈呈した。2月22日に更埴支店運営委員長、更埴支店長らが各社会福祉協議会を訪問し、寄付金の贈呈式を行った。
この取り組みは2002年から更埴支店運営委員会で継続しているもので、今回はアニメ「ドラえもん」の新作映画を上映した。東日本台風とその後の新型コロナ感染症の影響で2018年を最後に中断していたが、今年度5年ぶりの再開となった。767人の来場者があり、総額15万9600円の寄付が寄せられたという。坂城町社会福祉協議会の上野会長は謝意を述べるとともに、チャリティーイベントなどについて「坂城町でもイベントなどが出来ない期間が続いたが、また段々と盛り上げていきたい」と話した。
千曲市社会福祉協議会の滝沢事務局長は「地域とのつながりを大切にして下さって大変ありがたい。地域支援に使わせていただきたい」と述べた。
千曲市社会福祉協議会での贈呈式
坂城町社会福祉協議会での贈呈式