アイヌの少女の生涯を描いた1人芝居を上演 

 北信地区人権教育研修会兼 長野県人権教育リーダー研修会

 12月3日戸倉創造館で北信教育事務所、長野県教育委員会等が主催する人権教育の研修会が行われた。
今回の講演ではアイヌの人々の人権がテーマで、劇団ムカシ玩具の舞香さんによる一人芝居「神々の謡~知里幸恵の自ら歌った謡」が上演された。

抒事詩ユーカラを「アイヌ神謡集」として遺し、佐織の若さで亡くなったアイヌの少女・知里幸恵の苦悩と葛藤を阿智村在住の舞香さんが熱演。大きな拍手を浴びた。