アーティストと子どもたちの共同制作も実施 ワクワク屋代駅前ふれあいホコ天パーク

アーティストと子どもたちの共同制作も実施 ふれあいホコ天パーク

 市内でイベントを企画運営する複数の団体や事業主らが協力した歩行者天国「ワクワク屋代駅前ふれあいホコ天パーク」が6月1日、初開催された。主催したのはYSWaT~屋代盛り上げ特殊部隊~。屋代駅前通り商店街の100mの区間でキッチンカーや屋台が出店したほか、屋代高校の生徒が自分たちで作ったあんずのパウンドケーキを販売。子ども向けの遊び場コーナーとして三輪車リレーや、道路上へのチョークでのお絵かきも実施した。また、フィンランド発祥のスポーツ・モルック体験、ミニゲームやミニ四駆のコーナーも人気を集めていた。

 会場内では科野青年会議所による「アートがあふれるまち~プロのアーティストと描く特別な1日~」も開催。以前より千曲市内で市民との芸術活動を行ってきた上田市のアーティスト・白井ゆみ枝さん(写真下)が、子どもたちと商店の窓ガラスに絵具で絵を描いた。協力した4店舗のガラスには「屋代の空」をテーマに子どもたちが思い思いの絵を描いていった。

路上にチョークでお絵かき