エンタメで地域活性化と魅力発信 信州プロレス 千曲市と連携協定

エンタメで地域活性化と魅力発信 信州プロレス 千曲市と連携協定

長野県内自治体で初のタッグ結成

 千曲市が信州プロレスエンターテイメントと地域活性化や市の魅力発信を目的とした包括連携協定を締結した。5月5日、戸倉創造館で信州プロレスリングが旗揚げ18周年大会を開催。千曲市の小川市長と信州プロレス代表・グレート無茶さん(長野県議)が異例のリング上での協定締結式を行った。市総合政策課の司会進行により、小川市長とグレート無茶さんはそれぞれテーマ曲に乗って入場。小川市長は無茶さんとのパフォーマンス合戦の後「信州プロレスさんと千曲市が笑顔あふれる素晴らしい街になるよう頑張って参ります」と挨拶した。一方の無茶さんは、実は団体旗揚げ前に千曲市を拠点に練習していたことを明かし「信州プロレス、18年の時を経て千曲市に帰って参りました!」と高らかに宣言。「千曲市から長野県を盛り上げていきたい」とアピールした。

リング上での調印式

信州プロレスの試合