ハンドボール インターハイ出場 2校が表敬訪問

ハンドボール インターハイ出場 2校が表敬訪問
男子・長野南高校
女子・屋代高校
 県大会で優勝して「中国総体2025」長野県代表となった男子ハンドボールの長野南高校と、女子ハンドボールの屋代高校の選手が7月8日に千曲市役所を訪問、小川市長に岡山県で開催される全国大会への出場決定を報告した。
 6月に千曲市内で行われた県大会では男女とも両校が決勝で対戦した。長野南の主将・髙木和貴くん(更埴西中)はチームについて攻撃が長所で「一人一人が点を取れる」のが特徴だと語る。IHに向けて「全国という大きな舞台で全力でプレーをしてきます。応援よろしくお願いします」と決意を誓った。目標は「ベスト16」と掲げた。
 一方、女子代表となった屋代の佐藤胡桃キャプテン(屋代中)はチームを「身長はないがしっかり走って点数を取れる」と評した。「応援して下さった方にいままでの恩返しができるよう最高の試合をしたい」と話し、目標の1回戦突破に挑む。中国総体のハンドボールは8月2日、岡山県で開幕(倉敷市、総社市)。

(上)長野南高校 (下)屋代高校