ボアルース長野 今季ホーム最終2連戦ことぶきアリーナ大会

フットサル・ボアルース長野は今シーズンホーム最終戦を含む2試合を1月にことぶきアリーナで開催した。 1月16日はバルドラール浦安と対戦。序盤に2点を奪う絶好の展開にホーム有観客試合での初勝利への期待が高まった。後半開始早々にも追加点を決めて逃げ切りを図ったが、浦安のパワープレイでの反撃の前に連続失点。同点に追いつかれると36分台に痛恨の勝ち越し点を奪われてしまう。そのまま3-4で敗れ、惜しくも勝利を逃した。 

平日のナイターで行われた20日のホーム最終戦はリーグ3連覇中の首位・名古屋オーシャンズと対戦。常勝軍団相手に一歩も引かぬ闘いを繰り広げ、後半ラスト4分台までリードを保つも、そこから猛攻を受け3-4で逆転負け。だが、王者をあと一歩まで追い詰めた戦いぶりは会場のファンの胸を熱くさせてくれた。 

試合後のセレモニーで横澤監督は今後もF1定着を目指すとして、「どんな困難があっても前進します」と力強く宣言した。