フットサルの国内トップリーグ・F1に参戦中のボアルース長野。10月25日、リモートマッチ(無観客試合)のことぶきアリーナで、2シーズン越しとなる念願の初勝利を挙げた。
初の有観客試合となった11月15日のことぶき大会の試合後に、チームを率いる横澤直樹監督にお話しを伺った。「台風の際、うちの選手も被災している。チームでも災害ボランティアとして活動させていただいたが、避難所ともなったこのアリーナで勝利した姿をぜひ千曲市の皆さんに届けたい」と誓う。
「辛いことも多い毎日だと思うがフットサルというスポーツを通じて笑顔になってもらえれば」と願いを込めた。
続く22日のことぶき大会では大敗を喫してしまったが、不屈の挑戦の日々はこれからもまだまだ続く。